日本再生循環緑化研究所の近くに自生する「トチバニンジン 竹節人参」
中国 四川省にも自生すると言われるが同種なのか????
地面に堆積した「枯れ落ち葉」に生息する木材腐朽菌。
これを削除無視すると・・・病気が出る!
朝鮮人参は病気に弱い植物ではない。
そんなに弱ければ・・・・芽生えた場所で永年生き続けられない!
人間の自然生態系の考察に・・・どこかに盲点、勘違い、誤り・・・が潜んでいるからである。
SmartMax GreatRayは、ようやくく地球の地表における「菌社会」「菌生活」をMOG-A1菌の発見によって、
圃場に再現できるものである。
つまり、有機農法では・・・朝鮮人人参は作れない!
なぜか???
朝鮮人参の実生。
SmartMax GreatRay30倍溶液を土壌灌注。
苗立ち枯れ病など・・・ピシューム菌、フザリュウム菌は「休眠」して、
苗は非常に健康に育っている。
ここから・・・自生地ではこの場所で10年、20年・・・500年生き続ける。
多様な微生物が生きて活性化する「堆肥」「腐葉土」を入れれば、
数年後に病害菌が優占菌となり病気が多発する。
朝鮮人参の「6年限界」というのは、病害菌が優占菌になるまで、
約6年を要している・・・ということ。
ズート「休眠」させれば・・・10、20年作れる>
6年物の朝鮮人参にSmartMax GreatRay
30倍溶液を土壌灌注。
50から100倍液を10日間隔葉面散布。
茎葉は非常に堅固なケイ酸クチクラ層を形成
5月30日写真
地面に木材腐朽菌MOG-A1菌を生息させたことで・・・
成功した。
朝鮮人参栽培は「イヤチ」「連作障害」との戦いである。
しかし、自然界では「多年草草本植物」である朝鮮人参は、芽生えた場所で・・・500年も生き続けた記録がある。
それは、自生地では「連作障害」などないことを意味している。
なぜ???・・・起きないのか???
毎年、構成する「木材腐朽菌」のエサになる「枯れ葉」が株元に「舞い落ち」るからである。
エサがあれば「木材腐朽菌」は生き続けられる。
木材腐朽菌が株元に生息していれば、病害菌は株元に侵入出来ない。
更に、朝鮮人参は・・・土壌成分を食い尽くす・・・。
この土壌成分の中には、堅固な組織を作るために必要な「ケイ酸」が含まれている。
朝鮮人参は。木材腐朽菌と共生することで菌根を形成して「ケイ酸」を吸収して「ケイ酸クチクラ層」を作り上げている。
土壌病害菌と空中j常在浮遊病害菌の繁殖を防止するシステムが自生地には構築されている。
深く関わっているのは枯れ葉を分解する「木材腐朽菌」である。
しかし、朝鮮人参の人工栽培の現場で、これまで「枯れ落ち葉」「木材腐朽菌」が取り上げられたことはない。
つまり、自生地の生態系、菌社会を再現して栽培されたことはない。
こういう植物にも・・・EM菌が・・・あたかも素晴らしい菌のように使用されている場合もある。
この菌で、本当に20年も30年も・・・生き続けることが出来るのであろうか???
多様な土壌微生物の活性は、同時に病害菌をも活性化させるのであるが・・・・。
朝鮮人参の自生地の土壌は、ラン科植物の自生地と同じように・・・「多様な微生物を休眠」させることで、
「連作障害」が起きないようにしている。
日本にも「竹節人参」が自生しているが、その地表は枯れ葉が堆積している。
つまり「木材腐朽菌」が優占支配するエリアである。
多様な微生物はこの土壌に「存在」しているが「休眠」した状態で・・・「生きて」いる。
この土壌を採集して研究室でオートクレイブした培養基で・・・25℃で培養すれば、
培養基の組成が細菌用の培地で行なえば・・・木材腐朽菌は多様な微生物を「休眠」させることが出来なくなり、
一挙に多様な微生物が活性化して一斉にコロニーを作る。
この姿を見て・・・・自生地の土壌は多様な微生物が活性化して・・・病害を防せいで居いる・・・。
こういう観察、考察は、自生地における菌社会、菌生活の実態を捉えたということにはならない。盲点である。
エリアを支配する「絶対王者的な菌」が生息していれば、他の多くの微生物は「休眠」している。
木材腐朽菌が繁殖できない嫌気状態のエリアでは・・・嫌気性細菌は・・・木材腐朽菌が産生する養分援助で、
生きて繁殖する・・・。
SmartMax GreatRayは、以上のような観点から、多様な微生物を「休眠」させる力を持った
MOG-A1の生息している「活性剤」である。
これを使用して、「完全無農薬朝鮮人参栽培」を行った。
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SmartMax GreatRay使用によ「朝鮮人参」病害防除試験
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